ブログランキング

  • 広島ブログのランキング 広島ブログ
    1日1回、ありがとうございます

リンク

  • 平塚寝装

    広島の手作り布団の店。 絹布団、綿布団、その他、 一つ一つ丁寧にお作り致します。。。 お手持ちの布団診断も 致しております。。 布団全般、お気軽に お問い合わせください。

« サーキット閉鎖の危機!2 | トップページ | 座布団の話 »

2006年4月16日

綿の種を準備

土作りはまだですが、とりあえず綿の種を取る事にしました。「綿の種を取る」と聞いてピンと来ない方も多いと思いますが、実際は、取ると言うよりは「むしる」とか「ほぐす」とかいった感じでしょうか。

去年採れた綿です。正に原綿(げんめん)です。 もちろん綿は沢山採れますので、さわって中の種が立派そうな物を選んでおきます。この綿の中に種がありますので、ほぐして種を取り出します。やってみると結構、手間がかかります。うちの場合、種は、40cmの鉢に7~8個は植えるので、6鉢で50~60個位むしります。といっても最終的には、ひと鉢に1本だけにするんですが、芽が出ない物もあるので、保険みたいなもんですね。

下の写真。なるべくきれいに綿をむしる方がいいかな。

_0112_1 _0142_1

これは、あくまで綿を育てる為に「種」を取る方法で、布団やコットン糸など工業的に使う場合は、原綿のまま製綿機にかけて「綿」を取ります。これは、またいつか詳しく書きましょう。

製綿機など無い時代の人は、綿を育てて「手作業」で種を取り除いて、糸をつむいだり布団にしたりしていたわけで、前述しましたが、手間がかかり大変な労力だったと思います。

ここで、昔の賢人達が考案した、種取り機を紹介しましょう。

_0022_3

「さねくり機」という物で、木製です。2本のローラーの間に綿をあてがってハンドルを回すと種だけ手前に残って、綿は、向こう側に出ます。ちょっとしたコツはいりますが、びっくりするくらい綺麗に種が取れます。昔の人は、ほんとにスゴイ。使い方は、こんな感じです。

1_3

今では、ほとんど手に入りません。これは、二代目なんですが、うちで綿を長く作っているのを伝え聞いた方が、役に立てばと譲っていただいたものです。

と、こんな感じで種の用意が出来ました。

次回へつづく。                            

« サーキット閉鎖の危機!2 | トップページ | 座布団の話 »

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/80318/1419566

この記事へのトラックバック一覧です: 綿の種を準備:

« サーキット閉鎖の危機!2 | トップページ | 座布団の話 »