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2006年7月28日

綿布団の打ち替え(続き)

昨日の続きで、打ち替えですが、機械や設備によって、打ち替えの流れは色々異なります。あくまで、うちの場合と言う事でご理解ください。

さて、うちの「打ち替え機(両面機)」、いきなり布団を機械にかけるわけではありません。(これは、基本的にどの機械も一緒かな)まずは、布団綿を「打ち替え機(両面機)」にかける準備として「解綿機」にかけて綿を細かい状態にします。上から入れると下から砕かれて出てきます。(写真は、あまり使われなかった布団だったので、白くて綺麗ですが、例としてはもう少し悪い綿の方が打ち替え前と後の違いが分かり易かったんですが)

_0222_1 細かくした綿を今度は「打ち替え機」にかけます。

「ス」の上に綿を置いていきます。この作業が意外と重要で、最終的に打ち替えされた綿の状態を左右してきます。仕立てるのが、掛布団なのか敷布団なのか、どれくらいの綿の量を入れるのか、綿の状態(痛み具合やシマリ具合、綿の質、化繊の有無)などで、調整します。その日の湿度によっても出方が違ってくるので、微妙な所です。

_0272 綿を機械にかけてる間は、色々な所に綿が詰まったり絡んだりするので、掃除をしながら作業を進めます。「打ち替え機」の中は言わば風洞のようになっていて、繊維を風で飛ばして、貼り付ける?というか並べると言った感じになるので、綿が絡んでいたり溜まっていたりすると、風の流れが変わって均一になりません。なので、作業中の掃除が大事なんです。

そして、反対側から打ち替えされた綿が出てきます。これを一定の長さで切って、たたんで置きます。この時も仕立てる物によって、長さを調整したりします。

_0332 写真の左側、上と下から綿が出てきてますよね。なので、「両面機」なんです。これを真ん中の部分で1枚に合わせます。下側が分かりずらいですが、Z型に回ってから出てきています。

W12 これをたたんで出来上がり。

今度は、注文に従って布団に仕立てて行きます。

打ち替えの流れを簡単に説明しましたが、いかがだったでしょうか。先にも書きましたが、色々な状態や質の綿があって、注文も様々なので、ひとつひとつ手間のかかる仕事なんですが、頑張ってやってます。

綿は、捨ててしまう物ではなくて、長く使っていける物なんです。形は違いますが、打ち替えというのは、かなり昔からあります(もちろん機械の無い時代ですよ)。今風に言えば「リサイクル」ですかね。

先人の知恵はすばらしいです。

綿や絹の布団を使っておられる方もそうでない方も、今一度、見直して見てはいかがでしょうか。

本日のB.G.M

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